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2007年09月19日

アホウドリの引越し

一時、絶滅の危機に陥るほど数を減らしていたアホウドリ。
世界最大の繁殖地といわれている鳥島でも、絶滅が宣言されたことがありましたが、わずかな生き残りが発見されてから手厚く保護され、ようやくその数を増やしはじめています。
ただ鳥島は非常に活動的な火山で、一度の噴火で大被害がでることが懸念されてきました。そこで環境省では、鳥島のアホウドリを安全に繁殖させるため、生後間もないヒナを小笠原の聟島に引越しさせることを決定しました。
環境省では、これまで聟島において近縁種であるクロアシアホウドリの人工飼育を試験してきました。その成果を元に、来春からヒナ10羽をヘリで移動させ、巣立つまでの約3ヶ月間飼育を行うとのことです。鳥島から聟島は直線距離で350km。遠いようですが、環境の似た島での試みがうまくいくことを祈りたいです。

母島の様子

投稿者 小笠原村役場 : 2007年09月19日 16:02

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